明治非コミュさんの華麗な日常

猫かわいいよ、猫。
と、いうわけで。。

吾輩は猫である 上 (集英社文庫)

吾輩は猫である 上 (集英社文庫)

買ったのは、日田(大分県西部のとある田舎町)の本屋で売っていた集英社版だけど。

あいかわらず、説明が要らないような名作ではあるけど。
NEET高等遊民が、いろいろとのたくってる物語です。
猫の視点からみたNEET高等遊民っぽい人たちの物語。
英語か何かの先生らしいけど。。


猫の視点だから、正月の餅とバトってたりするのはかわいいけど。
うん、猫かわいいよ、猫。

しかし、なんと言うか。
やはり、漱石だからなのか。
ひ弱で繊細でメンタルもやや弱めの、社会適応の苦手そうな登場人物。。。。

なんというか、いやな気はしません。

あと、高等遊民ってある意味大学生に似ているかもかも。
理学学士寒月君と、遊民たちがアルコールでよってのたくってるのをみると。そんな気が。