狂いの果てに

にごりえ・たけくらべ (新潮文庫)

にごりえ・たけくらべ (新潮文庫)

リズミカルなんだけど、古語みたいな文章のおかげで
なかなか読み終わらない樋口一葉

今日は、大学の授業中*1「うつせみ」を読みました。
最初の設定が読みやすいと、わかりやすく読み進められます。

たけくらべ」とか「おおつごもり*2」は有名だったから、
わりとさくさくと読めたんだけど。

さて。本編。
広い家に越してきた、ちょっとメンタル弱いお嬢さんが狂ってる話。

狂おしいまでの気の狂いの果てに、何を見たのでしょうか。
甲斐甲斐しいおにいさんに、色々考えさせられながら。

さて、時間がないので今日はこんなところで。

*1:まあ、授業の内容わかっていたからね。

*2:高校時代から何度か読むことにチャレンジしている作品。