容疑者Xの献身
ガリレオ先生です。
映画を見るチャンスがありました。
そして、9月の頭には原作も読んでいます。
↓原作
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/08/05
- メディア: 文庫
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と、いうわけで。
映画と原作の比較をしながら、うつらうつらと文章をひねり出そうと思います。
原作を知っていると、映画を見ながらニヤニヤしながら、
伏線がちゃんと回収されているかを観察してしまいます。
そんな意味でも、面白かった作品。
原作には無かった、冬山登山のシーンは、必要だったのかどうかはわかりませんが・・・・・。
なぜか、福山ガリレオの印象が強くて、原作もそのイメージで読めてしまう、
ドラマから逆行したためにこういう読み方の出来る貴重な作品でしたけどね。
まあ、とにもかくにも、わりと原作の世界に忠実だったんでしょうね。
原作の地区から、ちょこっと西の地区に移動していて、東京に住んでいた時代に、
そこらへんにすんでいたので若干ニヤニヤしてしまいましたが。
いずれにせよ、原作を読んでいることが、映画の評価を妥当にできるとは
限らないのです。
最後のシーンは、わざわざ時間軸を原作よりも遅めに取ったことが
好を奏して、すっごく個人的には好きでしたけどね。
あと、映画館のいい音響で、ドラマのオープニングテーマ聞くと、感動ものです。
関連エントリ
●E's cafe 出町店 2008年9月5日 ストック・ルーム・ヤード(容疑者Xの献身)
http://d.hatena.ne.jp/dynamite-ti/20080905
●E's cafe 出町店 2008年2月11日 ぜんぜん論理的でない(探偵ガリレオ)
http://d.hatena.ne.jp/dynamite-ti/20080211/1207546828
●E's cafe 出町店 2008年2月17日 非科学の化学化(予知夢)
http://d.hatena.ne.jp/dynamite-ti/20080217/1207570551